長野県南木曽町の妻籠宿エリアには江戸時代の街並みが広がる

長野県南木曽町の基本情報

木曽郡南木曽町は、長野県南西部の端に位置する自治体です。地形としてはほぼ全域が山岳地帯で、山の間を流れる木曽川沿いをJR中央本線が通っており、街の中央部にある南木曽駅には特急しなのが停車します。山間部に広がる地域という事もあって中世までは毎日人で賑わうような場所ではありませんでしたが、江戸時代初期に江戸と京都を結ぶ中山道の通り道となりました。その時期から、宿場エリアや街道沿いが大きく発展し始めたという歴史をもちます。

江戸時代の街並みがそのまま残されている妻籠宿

江戸時代に街道を行き交う人で大きく賑わった妻籠宿でしたが、明治時代に入ると急激に衰退していきました。そんな中、それぞれの建物は建て替えられる事なく残り続けていましたが昭和時代に入ると、趣ある古い街並みが評判になって観光地化していきました。そして現地の人達は、宿場エリアの近代化を防ぐべく、団結して家や土地を売ったり貸したり壊したりする事をしない運動をはじめます。そういった努力によって21世紀に入っても、旧街道沿いには古い街並みが保存され続けており、訪れてみると江戸時代の宿場の雰囲気を体感出来るのが魅力です。

妻籠宿エリア内の名所

妻籠宿の中央部には、大名・貴族など位の高い人達の宿泊場所であった本陣が復元されており、観光客は内部を見学できます。また、本陣の近くに位置する南木曽町博物館では、中山道・妻籠宿の歴史だけでなく、南木曽町の古代から現代にかけての歴史を学習する事が可能です。なお、このエリアには今もなお営業している旅館が多数あり、宿泊した場合は昼間とはまったく違うロマンチックな街並みを楽しんでみてください。

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